事務局の小西です。今日も雪はね行ってきました。

これで、2月の計五回の雪はねツアーは終了。
のべ160人程度の参加者と30件程度のお家の雪はねができました。

三日目の学習会は、無医地区になりかけた美流渡で、昭和59年から美流渡・万字地区の保健医療を支えてきた美流渡診療所のお医者さんに美流渡のことや日々の医療活動について、お話をいただきました。

ちょうど、この日は、北翔大学の石橋ゼミ（人間福祉学部医療福祉学科）の学生さんたちも授業の一環として参加してくださりました。彼らにとって、豪雪過疎地域の暮らしを体験的に知り、かつ、地域の医療従事者のナマのお話を聞けることは非常に有意義な時間となったようです。

お医者さんのお話を聴いた後の午後の部の雪かきは、みなさん俄然やる気に満ちあふれていました。

そんな、雪はね＆学びをテーマとした、計3回の美流渡の雪はねツアーも無事終了しました。

残すは、3月10日倶知安増発便。

4月下旬あたりに今回の事業のご報告をさせていただこうと成果報告会も鋭意企画中です。
また、みなさんから頂いたアンケートを分析解析していきます。
これからが我々の主戦場。
みなさまからのお声を無駄にしないよう、勤めていきます。

日時	2013年2月23日（土）8:30～19:30
活動場所	岩見沢市美流渡地区
参加人数	2/23・26名
活動内容	独居高齢者宅などの雪はね（午前）、地域医療に関する学習会、独居高齢者宅などの雪はね（午後）
除雪世帯数	約10軒