ボランティア活動による広域交流イノベーション推進研究会

わたしたちは北海道を舞台に、ボランティア活動でつながる広域交流にとりくんでいます。

ボラベーション研究会について

ボラベーション研究会

研究会設立の背景

近年、北海道の地方部では、急速に少子高齢化や過疎化が進行しており、地域コミュニティの維持や地域の活性化が大きな課題となっています。

そこで、都市部の大学生や企業人等によるボランティア活動を通じた広域的な人的交流を通して、地域活性化に向けて新たな価値を生み出し、社会的に大きな変化を起こす(イノベーションを起こす)ことを目的として、事業を実施する研究会を設立しました。

 

研究会の設立メンバー

当研究会は、小磯修二(北海道大学公共政策大学院特任教授)を会長として、一般社団法人北海道開発技術センター原文宏(地域政策研究所所長)を事務局長に、株式会社北海道コカ・コーラ上島信一(CSR推進部)ら企業の社会貢献に関心のある各企業のCSR担当者および大学関係者を中心に設立されました。

研究会の事業内容

本研究会は、以下のような活動を実践することを目指しています。

少子高齢化や過疎化が進み生産労働人口が著しく減少した地方部に対して、都市部の大学生、企業などがボランティアとして地方における社会生活活動を支援する活動を推進します。

都市部の大学生や企業人等が地方との交流を増やすことによって、地方部でのコミュニティビジネスの創造や、新しい地域づくりの担い手を養成するきっかけをつくります。

参加企業は、新しい公共を応援する企業であるとして、行政にアピールする仕組みをつくり、CSRに積極的な企業を育てるために、企業の社会貢献を評価する仕組みづくりを行政に求めていきます。

事務局

ボランティア活動による広域交流イノベーション推進研究会 事務局
〒001-0011 北海道札幌市北区北11条西2丁目2番17号セントラル札幌北ビル
一般社団法人北海道開発技術センター内
TEL: 011-738-3363
FAX:011-738-1889
E-mail : yukihane@decnet.or.jp