倶知安雪はねツアー
事務局の小西です。
10日は暴風雪に見舞われ、催行自体が危ぶまれたのですが、
なんとか、無事に札幌に帰って来れました。
これまで天候に恵まれ、お天道様は最後にして最大の試練を
我々に与えてくださったようです。
ツアー事務局としては、いい経験値になりました。
地元町内会が実施している雪はねボランティア隊に、札幌からの参加者も混ぜてもらう形で一緒に雪はね作業をしました。
作業後、地元町内会の婦人会の人たちが作ってくれた鍋を一緒に食べて交流もしました。地元の人とツアー参加者を合わせると80名がボランティアに参加。
今回のツアーは、倶知安町、後志振興局、北海道コカ・コーラさんたち現地調整役がいることで、準備、当日の調整諸々ができました。
受入側のご協力がなければ、
きっと定刻通りの帰札とはならなかったはずです。
また、受入側の共助システムの団結力の高さにも驚かされました。
外部の受入が今回ではじめてというのが嘘なぐらいです。
参加者も不安ながらも定刻通りに集合していただき、
こちらのバタバタ感も温かい目で見てくださりました。
みんなで作り上げるツアーだったような気がします。
今回はそれを特に感じました。
みなさんご協力ありがとうございました。
日時 | 2013年3月10日(日)8:30~17:00 |
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活動場所 | 倶知安町琴和町内会 |
参加人数 | 34名 |
活動内容 | 独居高齢者宅などの雪はね(午前)、昼食を兼ねた地域交流会 |
除雪世帯数 | 約20軒 |